短期滞在ビザの手続き
今回は短期滞在ビザにつてい解説していきます。
この短期滞在ビザは国ごとに細かい違いはありますが、大まかな流れは同じなので一般的な流れについて解説していきます。
また、短期滞在ビザの申請方法も2種類あり、【本人申請型】と【招へい申請型】があります
ただ、本人申請型はハードルも高く外国人本人だけで行うケースは稀なので割愛し【招へい申請型】で説明していきます。
まずは短期滞在ビザの理由について以下にまとめますので確認していきましょう
種類は全部で3つです。
- 短期商用等
- 親族・知人訪問等
- 観光
それではこれらについて詳しく見ていきます
短期滞在ビザの種類
【短期商用等】の申請とは,次の目的による申請をいいます。
- 会議出席,文化交流,自治体交流,スポーツ交流等
- 商用目的の業務連絡,商談,契約調印,アフターサービス,宣伝,市場調査等
【親族・知人訪問等】の申請とは,招へい人の親族(原則として,配偶者,血族及び姻族3親等内の方)や知人(友人を含む)を訪問する目的の申請をいいます。
【観光】の申請とは,観光を目的とする申請をいいます。
※いずれの場合においても,日本国内において収入を伴う事業を運営する活動または報酬を受ける活動を行うことは認められません。
これらの理由に続いて手続きについてみていきましょう。
まずはフローチャートをザックリ見てください。
外務省ホームページより引用
ちょっとチャートでは伝わりづらいかもしれないので、以下に流れを書いていきます。
短期滞在ビザ取得の流れ
来日したい外国人と招待する日本人で必要書類を準備する
まず、来日したい外国人と招へいしたい人の双方が書類を準備します。
用意する書類は
【来日希望の外国人が用意するもの】
- 旅券(パスポート)
- 査証申請書(ビザ申請書)
- 写真
- その他資料
【招へいしたい人が用意するもの】
- 招へい理由書
- 滞在予定表
- 身元保証書
- その他資料
となります。
資料を外国の日本大使館へ提出し査証(ビザ)をもらう
招へいしたい人が用意した資料を来日したい外国人へ送ります。
そして来日したい外国人は近くの日本大使館へ用意した資料と送ってもらった資料を合わせて提出し審査結果を待ちます。
審査が無事に通過した場合は旅券(パスポート)を査証(ビザ承認)してもらいに再度、近くの日本大使館へ行きます。
日本へ向けて出国
外国の日本大使館で査証(ビザ)をもらったら3か月以内に日本へ来日します。
3か月を過ぎてしまった場合は再度の取り直しが必要になります。
以上が短期滞在ビザの取得方法です。
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